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2018年09月11日採用情報

先輩の声

『利用者さんからのありがとうは
           わたしの魔法のコトバ』

藪下  萌(入職 3年目)
生活介護事業所「ひびき愛」生活支援員

 

○もともと、福祉の世界に興味が?

 ありました。小学校の頃から児童館主催の訪問ボランティアに参加したり、同級生に障害がある友達がいて仲が良かったりと、何となくですけど、私の周りには福祉の影が見え隠れしていました。大学での施設実習は、家が近いという理由でいみず苑を選んだのですが、初めて来た日に、こんな街中にこんな開放的な知的障害者施設があるんだ!と、まずビックリしました。いい意味で施設っぽくなくて、なんだか自由な場所だなって。そして利用者さんと過ごす時間が純粋に楽しくて…気が付けばいみず苑で働いていました(笑)

○実際に働いてみて、どう?

 難しいです。自分の想いが伝わらなかったり、利用者さんとの受け答えが思っているのと違うなと悩み、迷うことも多いです。でも、そんな毎日を繰り返し、やりとりを交わしていくなかで、ぴったりと意思疎通できた時の喜びは、とてつもなく大きいです。それから、去年担当していた利用者さんが。今も変わらず近くへ寄って来てくれたり、話しかけてくれて。ありがとうっていう言葉をもらうと、たった1年だったけど、私のやってきた関わりは無駄じゃなかったんだなって、なにかしら相手の心に残っていたのかなって。うれしい瞬間ですね。

○休日はどんな過ごし方をしてる?

 しっかりとお休みをいただけてるので、大好きな韓国へ行って料理や観光を満喫します!(笑)あとは、友達と出かけたり、仲良しの同期と定期的に集まってご飯に行ったり。同期とは年1回、旅行にも行っています。話すことは仕事のことも多いけれど、お互いのプライベートの話やなんでもない話をしてリフレッシュしています。